気象情報活用サービス

WEATHER

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気象情報やリモートセンシング技術、画像処理技術を活用したシステム構築、各種アプリケーション開発は アリョール株式会社にお任せください。


雨が降るか降らないか、暑いか寒いかによって、着るものも持ち物はもちろん、行動パターンも変わってきます。天気が日々の我々の生活に大きく影響していることは実感されていることでしょう。

同じ雨でも立場が変わればその情報に対するニーズが変わります。集中豪雨や長雨などであれば、土砂災害や河川の氾濫などが心配になってきます。防災業務においては数mm程度の少々の雨は気にしませんが、土砂降りの雨については情報に対して敏感になる必要があります。

一方、乾燥した木材の運送業においては、少しでも雨が降ると困ります。0mmなのか、0.5mmなのか、非常にシビアな気象予報が求められます。

このように、同じ「雨」という現象でも、立場によって必要とする情報が異なってきます。 当社では、お客様の業務を理解し、どこにニーズがあるのかを把握して、気象情報をお客様に役立つコンテンツに加工して届けるようにしています。


取り組んでいるテーマ

直達日射、散乱日射の比率と天気の関連性の研究

晴れや曇などの天気状況によって、直達日射量と散乱日射量がどのように変化するかを研究しています。この研究成果によって、太陽光発電量予測の精度向上を目指します。

気象条件と橋梁や道路の劣化の関連性の研究

強風、湿度、潮風、気温変動などの気象条件と、橋梁、道路などの老朽化との関連を調査しています。

気象衛星ひまわりによる水蒸気量解析および集中豪雨予測の研究

気象衛星ひまわりの赤外センサから得られるデータを解析することによって推定される水蒸気量の時間変動から集中豪雨を予想することの可能性を研究しています。